愛老犬ヨタロウとの依存症親バカ飼い主の日記

2002.11.17生まれのミニチュアダックス。老犬との生活や日常生活を記録に残していきたいと思いました。

ブログ読んでくれてる飼い主さんへ。

にほんブログ村に登録して、アクセス数が多いです。

稚拙な文章を読んでもらってありがとうございますm(_ _)m

 

自分のヨタを失った時の思い出。

悪性黒色腫(メラノーマ)といきなり診断され、私のようにどうしたらよいかわからない飼い主さんの参考になればとブログを残しております。

 

今のヨタの現状は口腔内の腫瘍がヨタの口の2/3くらいを占めています。

きっと口の中が痛くて余り食べれず…

が始まったのが先々週の金曜日くらいから。10/26でしょうか?

初めてのステロイドが10/29

そこで痛みが多少治って食欲を繋いでくれている現状だと思います。

 

私のメラノーマの情報は主にネット検索とインスタのメラノーマ仲間さんからですが、

死因の多くは肺転移。もしくは口腔内の腫瘍が大きく、飢餓状態ではないでしょうか?

 

緩和ケアにすると決断しましたが、未だ常に迷いの最中です。

今のヨタと生活していると思うこと。

免疫療法のインターフェロンや鍼や漢方を受けさせていますが…

癌の進行を遅らせると言うけど、死滅はしません。

少しずつ少しずつ老犬の身体で大きくなって、大事な我が子の身体で一番に成長していきます。

早い段階で外科手術がいいのか、老犬だから看とるのがいいのかわかりません。

 

ただ、今、私の予想で直面しているのは口腔内の腫瘍が大きくなり、飢餓状態になることです。

食べたくても食べれない。は自分で想像してつらすぎる。

この病気になってしまった以上、愛犬は緩やかにツラくキツくなっているはずです。

 

栄養点滴は考えてなかったけど、

じゃあ肺転移を待つの?

お腹空いたって死なせるの?

栄養点滴したって肺転移待つだけじゃない?

ごはん食べれなくなったら、しんどそうになったら安楽死

と考えます。

もちろん答えは出ません。

 

私はお腹がいっぱいになる。

幸せな気分になると言われたら栄養点滴もしてしまいそうだし、

でも点滴で生き延びさせて、先程の肺転移を待つの?ともなります。

免疫療法で癌を遅らせてしまうというのはこういうコトにも繋がるのでは。

と思い、書かせてもらいました。

 

私の死生観は美味しい物を食べて、余り苦しまずコロっと死にたいです。

 

飼い主さんと愛犬の数だけ色々なパターンがあると思います。

 

私はヨタロウに1日でも長く生きて欲しいと思いつつ、

苦しまないように、安楽死の可能性も持っています。

けど呼吸が苦しくなったら酸素ゲージのレンタルも視野に入れています。

 

ステロイド頼みの今、毎日が怖いです。

 

現実、直面している方が読まれているならば、

ここを考慮しているとブレないと思います。

同じ病気でも症状はきっと千差万別。

愛犬がなるべく苦しみませんように。

 

今後メラノーマの病気で亡くなることが減るよう、犬の治療が進歩しますように。