愛老犬ヨタロウとの依存症親バカ飼い主の日記

2002.11.17生まれのミニチュアダックス。老犬との生活や日常生活を記録に残していきたいと思いました。

ペットロス3日目

人と一緒の時は大丈夫。

だいぶ冷静になってきた。

 

けど朝起きての、ヨタがいない喪失感。

この世界でどうやって生きていこう…

は大きい。

病気になってからは木曜は病院やヨタと過ごすって決めた休日だったから…

 

改めてヨタが私に注いでくれた愛情を感じずにはいられない。

 

相変わらず、インスタのメラノーマ仲間さんのチェックはしてしまう。

何か力になれば…

でもみんなの方がしっかりしてるなぁ…(´・ω・`;)苦笑

 

老犬にはかわいそうな病気だった。

口の中。食欲が削がれ、皮膚に穴が開く。ヨダレや臭い。

さぞキツかった、辛かっただろう。

本当に克服できる病気になってほしい…

写真や動画

たくさん残していてよかった。

 

骨は手元にあるけど、話しかけたり撫でるけど、

ヨタの動いている姿を見てホッとする。

 

あの手触りや息遣いをどんどん忘れてしまいそう。

怖い。

覚えておきたい。

 

夢でいいからたくさん会いたい。

 

なので、ちゃんと食べてしっかり寝ないと!

教えてもらったこと

ヨタを看取って思ったこと

その1

 

生きるというのは頑張ること!

なまけるのは頑張って疲れたからちょっとお休みすること。

生がある以上頑張るのは当たり前!!

 

最後の最後で体力を振り絞ってトイレでちゃんとうんちをしたのは

すごいね!って褒めてもらいたかったからだし、

出来ることを頑張ったんだなーって思う。

 

私も頑張る!

ヨタすごいね!

ペットロス1日目

昨日は散々泣かせてもらいました。

 

パートナー、友達やお客様、職場のスタッフの優しさに甘えました。

 

まだすぐ泣くけど、ヨタを看取れるために自営も始めたし、予定通りなんだよ!

そしてこの家はヨタの思い出、息吹がいっぱい!!

 

お墓とも言うべきこの家、店を守るのが墓守の務め!!

 

まずはヨタを理由にサボってた掃除から。

 

キレイにしっかり生きていたら、転生したヨタをすぐに迎えられるし、

性格悪いヨタが、天国でお友達出来なくても、おいらのかーちゃんはすごい人だ!って周りに自慢して羨ましがられるかもしれない!

 

今日から頑張る!

でも泣いてる時は慰めに来てね。

私から見えなくなってもヨタは側にいるし、ちゃんと感じられるからね!

実感がない。

のか?

思ってたより飼い主が冷静で自分でもびっくり。

 

まだ喪失感がないのか、

ベットに横たわっているヨタロウがあまりにもかわいいからか、

 

さっき、お水を飲んでくれたので

慌ててケチャップとかを入れるソース容器を探しに行った。

そしたら自力で起き上がってて、

今日買ってきた桃のゼリーを詰め食べさせようとしたら嫌がられた。

 

お水を飲んで腸が動いたのか、ヨロヨロと自力でトイレに向かいうんちをしたのでびっくりした!

すごく頑張ってうんちをして、

体力消耗してベットまでの帰り道にへたり込んだ。

ゼリーにお水を混ぜて、水分補給をしてあげようとしたが、垂れ流し。

キツそうなのでベットに運んであげた。

 

落ち着いてやっと眠りそうだったので

そっと撫でて飼い主ベランダにてこのことをブログに書こうと途中まで打っていたら

突然絞り出すような鳴き声が。

それで慌ててお部屋に戻り、撫でながら、温めながら様子を見ていた。

一応、職場のバイトの子に明日のお願いのラインを打って、

吐きそうなのか苦しそうで横になっているのを抱っこしてさすっていたら

キャインという鳴き声とともに意識がなくなる。

呼吸は続いていたので、横にならせ、救急病院へ問い合わせの電話。

目に意識がないようで、呼吸チェックを続けてさすっていた。

息は弱く、その間に何度かビクンと痙攣。

ずっと声をかけ続けて、さすって温めて。

吐きそうにしている様子と、途中弛緩したかのような放心顔になり、吐くのかまたキャインと鳴いて

呼吸が止まったかと感じ、心臓は動いて、

でも3回ぐらいビクンと大きく揺れ、

そして動かなくなった。

 

ものの30分くらい。

びっくりするほど早かった。

 

あれから2時間経って…

でもまだ生きているみたいで…

 

痛いのも怖いのも苦手なヨタロウが闘病や病院や注射などなど、

すっごくすごく頑張ってたから、

私のワガママでツライ思いはして欲しくなかった。

自壊したメラノーマも痛いだろうし、

ごはんもどんどん食べれないし、

それでもなんとか食べたいごはんを!と思ってた。

なんで老犬がこんなツライ思いしなくちゃなんだ!と憤りも感じたし

大事なヨタロウの身体がメラノーマに蝕まれていくのを見るのは私も辛かった。

でもメラノーマも含めてヨタなんだ。とも思った。

 

昔読んだブラックジャックによろしくというマンガで

癌は余命がわかる病気だから準備が出来るってセリフがあった。

なのでいっぱい調べたり準備したり、

最後くらい出来ることを。と。

 

ヨタが苦しまなくて良くなって、

飼い主は亡くなって悲しい気持ちより安堵感が優っているみたい。

不思議。

やっと穏やかに痛くなく眠れるね!

 

絶対また会える!!

どんな形であれ、このお別れは一瞬で、

絶対また会える!!そう言いながら旅立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

ヨタの様子

たまにガバっとお水入れの所に行っては

諦めてペタンと座り込む。

 

寝ようとベットに戻るも眠れない様子。

 

キツイのだろうな…

 

と指に水をつけて口に入れるも嫌がる…

 

と思ってネット色々調べてみたら

https://youtu.be/hcuuU4ySz7U

 

寝たきり犬の水の飲ませ方。

 

スポイトのようなもの…ない…

何か…と探していたら!

あった!

病院でアガリクスのサンプルにもらった目薬のような容器!

水飲んだ!

 

あ!ケチャップ入れの容器も使えるかも!

流動食食べれるかも!

探してこよう!

 

11/11 飼い主の心境

昨日いつ逝ってもおかしくないと言われ、

まさかのごはんを食べるところまで。

 

もちろんあれからはヨタは食べないし、飲まず食わず。

飼い主はもちろん心構えをしているし、

しょっちゅう泣くし、

 

でもどこまでヨタに構っていいのかもわからず…

冷たい手足の肉球を温めてみたり

鍼灸の先生に教えてもらった頭頂部から尻尾までのマッサージとかやってみたり。

でも寝るのを邪魔しちゃ…とも思う。

 

ぐったりしてるのはしてるのだけど…

床ずれ起こすほどでもなく…結構動く…

まだ歩くし…

 

今日はずっと起きてたようにも思えたし

今しがた安心したのか眠ったようだ…

(まぶたの筋肉が弱って、目を開けたまま寝るのでよくわからない…)

 

お腹が空いているわけではないが、

どういう流れになるかもわからない。

共倒れになっては本末転倒なので、

とりあえず飼い主は食べれる時にしっかり食べる!

ちゃんと見届けるんだ!

 

カップラーメンなう。

 

 

 

11/11 夜 仕事終わり

ちょこちょこ様子を見に来てたけど

ずっと起きてたように思う。

 

キツくて寝れないのかも。

抱っこしても力なく、

右頬に出来たメラノーマはどんどん口腔内で大きくなり

左の下の犬歯の唇あたり、メラノーマ?と数日前に思ってたのが大きくなってる。

 

私の大事なヨタの身体でどんどん大きくなって

ヨタはどんどん元気が無くなって

でもこれもヨタの細胞だし。

でもヨタが何したの?

なんで顔に穴とか空けるの?

こんな病気無くなってしまえ。

と本当に思う。

 

メラノーマになると愛犬は本当に頑張ってる!!

 

力なく横たわっている時も、ヨタの視線は私の存在を探してくれている。

 

大丈夫!

近くにいる!

 

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